トンカットアリは、変わった名前ですが、植物の名前です。古くから東南アジアに存在する薬効成分を持つ植物で、根っこの部分に様々な栄養素が詰まっています。滋養強壮や精力増強の効果が高いとされ、インドネシアやマレーシアの人々に人気の万能薬として知られています。そしてこのトンカットアリには、筋トレにも効果があるとされてます。今回は筋トレとトンカットアリの関係について説明していきます。

トンカットアリとは

トンカットアリは、東南アジアに存在する植物の根っこを煎じたものをサプリメントにしたもので、現地では植物の根っこを煎じて飲むという方法で摂取されています。
それ自体には強い苦味があるので、煎じたものをそのまま飲むのはかなり辛いようです。

現在国内で販売されているトンカットアリのサプリメントはその苦味の成分を消して作られているので、その面では安心して飲むことができます。
多くのトンカットアリのサプリメントは、トンカットアリの根の部分を粉末状にし、それを濃縮した特殊な製法でカプセルにしたものです。

トンカットアリと筋トレの関係

当たり前のことですが、筋トレを行うことで筋肉は増えます。
しかし、同じ種類の筋トレを、同じ量行っても、増える筋肉の量は個人差があったり、その人の状態によっても異なったります。
その条件の一つがテストステロンです。

テストステロンとは男性ホルモンの一種で、テストステロンが多く分泌されていると筋肉はつきやすくなり、逆にテストステロンが少ないと筋肉はつきにくくなります。
トンカットアリは精力増強や滋養強壮の効果がありますので、男性ホルモンと非常に密な関係性にあります。
トンカットアリを服用することでテストステロンの分泌量が増え、テストステロンの分泌量が増えた状態で筋トレをすることによって効果的に筋力増強を図ることができます。

また、トンカットアリにはBCAAも多く含まれています。
BCAAは人の体の中では作ることができない、必須アミノ酸の一つです。これは直接筋肉の成分となるものなので、筋トレにおいて非常に重要な栄養素の一つです。
BCAAは、摂取してから効果が現れるまでの時間が短く、その時間は30分程度といわれています。
そのため筋トレの直前にトンカットアリを飲むことで、効果的なトレーニングをすることができます。
さらに、トンカットアリには筋トレをした後の疲労回復効果もあるとされています。
テストステロンの増加と、BCAAの摂取、そして疲労回復という三つのポイントで、トンカットアリは筋トレにとって効果があるのです。

トンカットアリの効果的な摂取方法

筋トレを目的にトンカットアリを摂取すれば良いおすすめのタイミングは、筋トレを行う30分前の時間帯です。
先ほどお伝えしたように、トンカットアリに含まれるBCAAは摂取して30分後から効果が現れるといわれています。
そのため筋トレの30分ほど前に摂取するのがおすすめなのです。

また、トンカットアリを摂取する時間帯に特に決まりなどはありませんが、一般的なサプリメントと同様、「朝起きた時」と「夜寝る時」の2回に分けて1日に必要な摂取量2分割して飲むのが良いでしょう。
朝起きた時に摂取することによって、1日のスタートするエネルギーの源になります。
また人は睡眠中に栄養素を吸収する働きがあるので、寝る前にトンカットアリサプリメントを摂取することで吸収率が高まります。
そのため、筋トレの直前、または朝起きた時、そして夜寝るとき、この三つのポイントからトンカットアリを摂取するタイミングを選ぶと良いでしょう。
ただし、トンカットアリは副作用として胃の不快感や胃の痛みなどといった症状を発症する可能性があります。
そのため一度に大量の過剰摂取は禁物です。
1日あたりの推奨量を、2回か3回に分けて水で飲むのが良いでしょう。

まとめ

筋トレをしていきたい方にとって、トンカットアリは強い味方です。
男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促進することによって筋肉を付けやすい体にすることができます。
その他必須アミノ酸であるBCAAが効果的に摂取できたり、筋トレの後の疲労回復の効果があったりと、筋肉にとって嬉しい効果がたくさんあります。
ただし、一度にたくさん飲みすぎると副作用の危険性もあるので数回に分けて少量ずつ摂取するのが安全です。