フェヌグリークとは、地中海地方を原産とした植物で、ハーブや香辛料として現地では使用されています。日本では作物として栽培されていないので、あまり馴染みはないかもしれませんが、このフェヌグリークの種子から抽出された「テストフェン」という物質が、テストステロンブースターとして筋トレにおいて効果があるとされ、注目されています。今回は、このフェヌグリーク、そしてテストフェンについて筋トレにおいてどのように効果があるのかを解説していきます。

フェヌグリークとは

フェヌグリークは、アフリカやインド、中近東で栽培され、スパイスとして親しまれている植物です。
主にその種子がカレー粉に用いられたり、デザートとして甘いお粥の中に入れられたり、タバコのフレーバーとして使われたりしています。
メープルシロップに似た独特の香りと、苦味を持っています。
しかし、このフェヌグリークの種子には、単なる香辛料としてだけではなく、テストステロンブースターとしての役割があるということも分かってきました。
フェヌグリークに関して、アメリカのテキサス州にあるメリー・ハーディン・ベイラー大学で、8週間にわたる臨床実験が行われました。
その実験の内容は、2グループにフェヌグリークのサプリメントとプラセボ(偽薬)を摂取してもらいながらウエイトトレーニングを行い、結果を測定するというものです。
フェヌグリークを摂取したグループは、プラセボを摂取したグループと比べて、ベンチプレスとレッグプレスの最大回数の向上幅がほぼ2倍となり、さらに、体脂肪も多く減少したという結果が見られました。
フェヌグリークを摂取することは、筋トレに効果があるということが証明されたのです。

天然のテストステロンブースター

筋トレ業界やスポーツ業界で、「テストステロンブースター」というものが注目を集めています。
簡単に言えばテストステロンの分泌量を増やし、低筋トレの効果をアップさせるものをテストステロンブースターと呼びます。
フェヌグリークの種子から抽出されるテストフェンという物質にも、テストステロンブースターの役割があります。
負荷の高い筋トレを行うと、ホルモンバランスが崩れ、テストステロンの分泌量が低くなってしまう場合がありますが、このテストフェンを摂取することによって、そのホルモンバランスを調整し、テストステロンの分泌量を増やします。
そして、重要なのはこのテストフェンという物質が100%天然成分だということです。
効果的なテストステロンブースターは、化学成分であることが多く、その副作用の心配も懸念されますが、フェヌグリークの種子から抽出されるテストフェンは、天然成分由来のため、副作用の心配がありません。

テストステロンブースターとは

テストステロンは、男性ホルモンの代表的なもので、男性が男性らしさを保つために非常に重要な役割を果たします。
筋トレに関して言えば、テストステロンが多く分泌されていればいるほど、筋トレの効果は高まり、テストステロンの分泌量が少なければ少ないほど筋トレの効果は下がるといわれています。
しかし、このテストステロンは年齢が上がるに従って分泌量が減っていき、自然に分泌されるテストステロンの量は増やすことができません。
そのため、外部から摂取するサプリメントなどの力を借りて、分泌量を高い状態のまま保ったり、低い状態から高い状態に引き上げたりといったことが必要になります。
テストステロンブースターとは、このようにテストステロンの分泌量が低下した男性や、不足している男性にテストステロンの分泌を促し、筋トレの効果をアップさせる成分のことをいいます。
現在、テストステロンブースターは、世界中のアスリートや、ボディビルダーが愛用しています。
テストステロンが増加することによって、筋力増強だけではなく運動能力の上昇、男らしさの上昇、男性機能の向上と言った追加の効果も期待することができます。

まとめ

このように、フェヌグリークの種子から取れるテストフェンというテストステロンブースターを摂取することによって、副作用の心配なくテストステロンを増やすことができます。
テストステロンを増やすことによって、筋トレの効果はアップしますので、筋肉量を増やしたいという方はぜひ注目したい成分の一つです。